ぐりーんらぼ Blog

セイルオブザロードチャーチ (Sail of the Lord Church)に通っています(^^)子育て、暮らし、雑貨、農作物、カフェ等について投稿します★

にわのキアゲハ 子育て:15

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こんばんは。

お久しぶりです😊

教授、室員、風邪をぶり返しました。

皆さまもお気をつけくださいね。

なにやら最近は、低気圧にも敏感になり…。

身体って不思議なものです。


健康第一です。



さて今夜は、虫たちのお話。


先日、近所の図書館で

かがくのとも

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「にわのキアゲハ」と

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「ちいさないきもの むし」を借りました。


自然豊かならぼ周辺では、植物や昆虫を

よく見ることができます。


男の子女の子関係なく、動物を含め植物も昆虫も

可能なら本物を見てほしい。

また、できれば図鑑などを手に取り詳しく知る

習慣がついたらいいなぁと思い借りました。



福音館書店さんが出されている、

月刊「かがくのとも」は5、6歳向けだったようで、

教授(年少)には少し難しいかなと思ったのですが

本を読んですぐに、ばぁばの家の庭の

レモンの木の葉っぱにキアゲハの卵を発見!


「にわのキアゲハ」(ネタバレ)

最初、38個あった卵が卵の時、

幼虫の時、最後にはサナギまでも、

次々に他の虫に食べられて数が減ってゆき

無事に蝶へと羽化できるのは!?

というお話。

1回め、教授と発見したときには倍以上の卵が
葉っぱについており、
今回、本当にアリに食べられていたり
黒くなってしまった卵を見つけました。

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ここの葉っぱにたくさん着いていた卵。


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別の枝。
かろうじて残る卵と、黒くなっている卵。


紹介文をお借りして…

“身近でごく普通に飛んでいるキアゲハは、

こうした無数の危険をくぐり抜けてきた

奇跡の存在。”

教授が実際に目にし教授なりに実感して
いるようでした。

室員自身も、before afterを初めて目のあたりにし、

こんなにもあからさまに(?)

アリ、食べてるー

皆、「生きていく」ため、そして、

「産まれ、育つ」奇跡

「生きている」奇跡を感じました。

同じく人間も、皆奇跡と奇跡が重なって

産まれ生きているのだなぁと。

しみじみ。

教授にはまだ難しいかもしれないけれど、

自然の世界に触れて、何か感じる事があればと。

いつか。


そして、ある日には

アリをみて、

アリは小さい隙間も入ってくるんだよねー

と言い、


ヤマトシジミ(小さな蝶)を見つけると、

みつをストローみたいに、飲むだよねー

あと、葉っぱは少ししか食べないよ〜
(幼虫)

と、ちいさないきもの むし の内容を

覚えているようでした。


今は、家にダンゴムシがいます。

※外にはいーっぱいいます。

選ばれし2匹がらぼに(笑)

今のところ、生きています。





にわの キアゲハ
岩渕 真理 作

かがくのとも 2016年4月号
福音館書店
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=06-0565

ちいさないきもの むし
得田 之久 文 / たかはし きよし 絵
かがくのとも 2011年3月号
福音館書店
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=4142